「本場のフランス料理を学びたい」との思いで、単身フランス・アルザス地方に渡り経験を積む。
帰国後、東京・恵比寿「ジョエル・ロブション」を経て「ひらまつ」に移籍。
すぐさまその才能を認められ、再びパリに渡りミシュラン一ツ星の「ひらまつパリ」で腕をふるう。
帰国後、東京・広尾「ひらまつ(本店)」で料理長に。
2015年より「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン」の料理長として就任。
私の料理の心がけ、常に目標にしている料理は、毎日食べてくれる人のために栄養バランスを考えて仕込み、温かい料理です。これに勝るものはないと考えています。
ここに、経験してきた新しい組み合わせやアクセントを加え、美味しいと感じ、安らげる、私らしい料理を毎日提供できるよう日々努力しています。
トップシェフ 小笠原 靖彦&水元 康裕 神戸で味わう関西&九州の縁〈宴〉
期間
2018/02/06
有名フランス料理店で一緒に修行した二人が、神戸で再会する美食の縁
有名フランス料理店で一緒に修行した二人が、神戸で再会する美食の縁。
兵庫県と博多(九州)の「寒」の食材を使用した素材の甘みを味わう料理をお愉しみいただきます。
寒魚は、春から初夏にかけての産卵にそなえ冬の間に体内に栄養を蓄えるため、脂がのっておいしくなります。
そこに、寒い冬を乗り越えようと糖を増加させ、さらに甘さが増した寒じめ野菜をメニューに取り入れ、日本に負けないくらい寒いフランスの冬の「食べて体を内側から温める」フランス料理をお召し上がりいただきます。
小笠原 靖彦(Yasuhiko Ogasawara)
水元 康裕(Yasuhiro Mizumoto)
「レストランひらまつ 博多・中洲川端」開業以来、料理長を含め17年に渡って務め、2016年に独立。「レストラン スーリール(Sourire)」を開業。
渡仏修行数年間を含む3 0年余り、福岡中洲の名店「レストラン花の木」(当時マリリン・モンローがジョー・ディマジオとの新婚旅行で来店したことでも有名)での修行に始まり、時折福岡市内フランス菓子店で菓子の技術を習得しながら、フランス料理の名店で、料理における技術を獲得し、経験と実績を積んでまいりました。
そのなかで、九州の玄関口である福岡という素晴らしい環境と親密にヒト・モノ・コト触れ、九州福岡周縁地域の季節の食材を生かすことはもとより、各地の食材の魅力も発信し、フランス料理のクラシックなスタイルを保持しつつも、古臭いものに止まらない料理を提供できるような料理構成に努めています。
日時 | 2018年2月6日(火) 受付/18:00 開演/18:30 |
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料金 | 15,000円(1名様/料理・お飲物代を含む) ※表示料金に別途消費税・サーヴィス料10%を申し受けます。 |
会場 | ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン オーシャンズホール TEL:078-381-7777 |
定員 | 60名様 |